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運転代行の専門業者とタクシー代行

運転代行サービスとは、主に自分の車で飲みに来た酔客が、帰りは自分の車を代行サービスのスタッフに運転してもらい、自宅まで共に送り届けてもらうサービスです。

この運転代行サービスを利用することで飲酒運転事故を起こす恐れがなくなり、ドライバーも安心してお酒が飲めるという具合ですね。
道路交通法の厳罰化が運転代行サービス業界を盛り上げています。
もちろん、飲酒運転はしてはいけませんし、明日の朝は車が無いと困るといった場合、便利なサービスと言えますね。
他業種からの参入も見られますが、新しくできた業界がいつもたどる過当競争、料金の低廉化、運転手の質の低下、事故の頻発といったことだけは避けて欲しいものです。トラブルなどがあっては利用者も安心して利用できませんからね。


さて、運転代行サービスの料金はタクシーと違って自由に設定できるため、ちょっとわかりにくいかもしれません。

ほとんどの運転代行サービスの業者は距離制をとっています。
内容は初乗り運賃(大体4~10キロ)を1キロ○○円で計算し、それを超えた距離は別のキロ単価をかけます。
例えばある業者の場合、飲食店から12キロの場合ですと、初乗り1,500円、10キロを超えた料金が150円×2キロ=300円となり、合計1,800円となるようです。この場合の距離の計算は、お客の車の距離計をもとに算出されます。


運転代行は運転代行の専門業者と、タクシー会社が運営するタクシー代行があります。
違いは運転代行専業のほとんどが夜間のみなのに対して、タクシー代行は24時間対応してくれるところでしょう。

またタクシー券が使える会社もあり、便利です。気になる料金ですが、タクシー代行は通常のタクシー料金に運転の代行料金が上乗せされるのでタクシーより割高ですが、摘発されて免許取消や高額な罰金や事故を起こすことを考えれば必要な経費ではないでしょうか。

運転代行サービスの利用状況を統計で調べてみると、タクシー代行、運転代行とも約8割が飲食店から自宅までの利用であり、利用時間帯は午後9時から午前0時が全体の約5割、午前0時から午前3時が約3割であることから、圧倒的に遅くまでの酔客が多いと思われます。

また平均距離は10Kmまでで時間にしたら30分程度の利用率が70%、20Kmまでが約20%と、全体の9割を占めています。

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運転代行サービスの開業が増えてきてタクシー業界にとっては脅威です。そこでタクシー業界でも運転代行サービスの開業に乗り出すところが増え、運転代行サービスを新たな収益源として取組み始めています。運転代行サービス専業の場合は気軽に開業できる点が受けて開業数が増えていますが、反対に競争激化で廃業も増えています。また、料金の設定でタクシーの料金は国土交通省の認可制でですが、運転代行サービスの運転代行料金は今のところ自由ですが、運転代行業者は料金を利用者に明示しなければ開業が許可されません。
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